Hennes & Mauritz

2008年9月11日

ついに進出してきました、H&M(詳細はこちらから)。懐かしいのう。
今週末に1号店が銀座にオープンするそうです。

世間ではユニクロ(HPはこちら)との対決が話題になってるけど、オレはユニクロ派。
いやー、昔のH&Mはまあまあいいもん出してたけど、ドイツ滞在後半なんてデザイン性ばっかで縫製は悪い、生地もけちるで「そりゃ安いだろ」って感じになってたからね。
パンツのゴムなんかすぐ延びちゃってたし(笑)、お得感低い。
ユニクロはデザインとかいまいちだけど、どうでもいいもんなら丈夫で安いのがいいっす(←オッサン)。
しかも最近ユニクロもデザイン良くなってきてるみたいだし。

それでもH&Mは、流行りすたりで服をちょこちょこ買う女の子にはいいんだろうなあ。

ダルマと亀

2008年9月 8日

_0011161.jpg続いて川崎ネタですが、川崎大師(公式HP)にも行ってきました。
京急川崎から3つ目、川崎大師駅下車で徒歩10分くらい。
以前もキャバ嬢Rのとこにお邪魔した時もひと駅だけ乗ったけど、この京急線ってなんか風情がありますな。
たまたま乗った列車内は「110周年記念の歩み」的な展示をやってました。
展示って言っても、普段広告が並ぶ箇所に写真と説明が貼ってるだけなんだけど(笑)。
110年って明治時代だけど、日本最初の鉄道ってどれだっけ?京急がそうなんかなあ。

川崎大師駅を降りると、駅前から表参道がのびていて行き方は至って簡単。
この表参道がまた例によって超終わった商店街で、意味不明なものがいっぱい。何で日本の観光地ってこんなに企業努力とかゼロなんだろうね(笑)。そこがいいんだろうけど。

なぜか放置されてる壊れたアイスクリームの冷蔵庫とか、意味不明なお店のメニューを見ながら歩いてるとやっぱり目立つダルマ。いやー、川崎大師っていえばダルマでしょう。
って言いながら買いませんでした。まあでも店に並んでるのを見てるだけでもかなり壮観。
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そういえばオレの地元でもダルマの祭り「神明市」があったなあ、なんて思ってると着きました、お大師様。
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この川崎大師がまたえらい興醒めな寺でした。ガクッ。。。
歴史はあるんだろうけど、後の修復の仕方がかなりいただけんばい。
もともと木造だったであろう門や境内の建物は、かなりの確率で鉄筋コンクリートらしき素材で再建されており、塗装もわざと古びた色にされてて、近くに寄ってみるとがっかり。
うちの近くの高幡不動尊の一部もそうだけど、修復の仕方ってホント考えてほしい。
日本の宮大工不足は深刻らしいが。

それはそれとして、厄除け、縁起呼びなどとにかくめっぽうめでたいこのお寺には、めでたいものがいっぱいだった。そのひとつがこの亀共。っていうか多っ!見てて鳥肌が立った。
こんなにいっぱいの亀を見たのは初めてで、正直かなりひきました。ウッジャーってキモいだろ、おい!
亀の次は、川崎でキャバ嬢Rと合流して、天下鳥(詳細はこちら)で天下取りすることにした。
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川崎エルビス

2008年9月 7日

最近オレを出し抜いて就職したSがなぜか川崎に住むことになって、ここんとこ川崎に行ってます。
いろんな人から「川崎は汚い。よくあんなとこに住むね。」的なことを言われてたんで、行ったことがなかったオレは実際どんなとこだろうって思ってた。 で、実際行ってみると汚いどころかめっちゃきれいな街。
でも川崎の昔を知るキャバ嬢Rによると、「いやー、確かに外見は最近きれいになったけど、やっぱ匂いとか昔といっしょ。」だそうだ。 過去のイメージがぬぐえない街なんだろう。
過去のイメージはなかなかぬぐえない。

そんなぬぐえない川崎駅にできたのがLAZONA(詳細はこちら)。 最近この手の総合モールは多い。
何でここに行ったかっていうと、ご存じ宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」(公式HP)を観るため。
ところで日本の映画館はいいっすね。みんなお行儀よく座って静かに見てる。

で、映画はどうなのかっていうと、「ちょっとガッカリ」。
ストーリーが(意図して?)あまりにシンプルで、発想もマンネリな感を否めない。
主人公ポニョのキャラで持ってるような作品だと思った。 最近頻繁に引退をほのめかす宮崎監督の、アイデアの枯渇を感じてしまったのはオレだけだろうか。

映画を観終わってLAZONAの一階に降りたら、エルビスがいた。 「濃厚トンコツはどうだい?」って誘うんで食ってみた。
_0011156.jpg エルビスのルックスと同じで、濃厚を通りこしてくどかった(笑)。

でもそのあと食った「白玉パフェ」はえがった。 白玉はやばいぜ!

void+

2008年8月22日

昨日はドイツ時代からの友人のアーティスト、福田龍郎君がこの9月に展示をするというので搬入のヘルプに行きました。
彼はなるまえから教員としてしっくりきてるけど(笑)、まだまだアーティスト頑張ってます。

作業はイレギュラーな事件もあったけど、午後から淡々と進み夜には終了。
今回はこのvoid+(「ヴォイドプラス」下記参照)というスペースでの展示で、スペース自体はそれほど大きくないんで基本的には楽な作業でした。
そのあとテキトーにダベって解散。
なんかひさしぶりに「美術」って感じでした。

ちなみに福田君の展覧会の予定は以下のとおりです。

福田龍郎 What Have We Found
■ 会期_2008年9月20日(土)— 10月18日(土)
■ 展覧会会場_void+
営業時間 火—金 14:00-19:00; 土 12:00-19:00 日,月,祝日休み
107-0062 東京都港区南青山3-16-14-1F
詳しくはこちらをどうぞ。

19日にはオープニングだそうなんで、オレも顔を出そうと思います。
時間のある方はぜひ寄ってやって下さい。

Ricoh GX200

2008年8月17日

いやー、遅ればせながらついに出ましたね、リコーGX200(メーカー製品HPはこちら)。
最近やっぱり所有のコンデジ、GRDⅡ(製品サイトはこちら)にズームがないのはちょっと切ないと感じはじめてて(何を今さら笑)、そんなところでこいつが目に入ってきたわけです。前身のGX100との違いは細かくあるけど、何と言ってもストロボ部分のロゴでしょう。
GX100が出た当時かなり不評だった「Caplio」の文字を、GX200では「Ricoh」と改めた。せっかくいいカメラなのにヘッドロゴがダサいってつらいよね。愛用者のブーイングを受けての今回の変更は評価できるでしょう。
こんなこと言ってると、こいつデザインでカメラ決めてるのかよって思われるかもしれんが、外観はやっぱり最後の決め手だと思う。

この度なんでこのGX200に惹かれてきたかと言うと、GRDⅡは、同じ28mmの画角でグレードとしてもよく比較されるシグマのDP-1(HPはこちら)とは、画質という意味では全く勝負にならない。
でもDP-1はそのぶん機体サイズが大きすぎる。ということでコンパクトネスをある程度考えるとセンサーの大きさは限られてきて、そうなるとGRDサイズでなにかもう一押し欲しい。
たとえばその「一押し」はズームだったりする。でGX200というわけ。

ただDP-1もそうだけどGX100、200どちらもレンズ部分が電源オフ時にも閉じないのが玉にキズ。
そこで登場したのが自動開閉式の新レンズキャップ(詳細はこちらをどうぞ)!こいつはすげえ!
要はヘッドロゴが変更になったことと、このレンズキャップの開発でGX200が欲しいってこと(←?)。

ところでこの前「笑っていいとも!」を見てたら、DP-1をぶらさげたなぎら健壱氏がテレフォンショッキングにゲスト出演してて「おっ」と思ってたら、「このカメラ、そのへんの変な一眼なんかよりずっといいんだよ」と言いながら、なんと彼はタモリ氏に別に用意してた同機をプレゼント!
マジか、チョー羨ましいぜ!10万円だぞ。