オクトパスエレジー

2009年5月24日
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今日もぼちぼちですねー。
どうでもいいけど、何か日本に帰ってきて思うのは、「美術ってマイナーだなあ」ってこと。
これは別に自分の展覧会の客入りがイマイチだからというわけではなくって、総じて芸術が軽視されてる感はあるし、それに加えてこの不景気。
「この不景気は何とかならんかね」なんて、2度の恐慌を味わった国民がいうことでしょうか(笑)?
「何とかなる」のを待ってるなんて他力本願なこと言ってないで、景気に左右されない社会を作らないといけないのでは?
そんな中美術をやるっていうことはかなりのドMでないと、この国じゃあ成り立たない。んー、がんばってみるが(汗)。

今日はあいにくの雨。沖縄はすでに梅雨入りしたらしい。
開廊直後にSの叔父Tさんが来てくれました。ありがとうございます。
さらにそのあと、悲恋のT子登場。
昨日はウチの親父もやってきて、三原名物「たこせん」をおいていってくれたんで、それを二人で食べながら元住吉エレジー。
まあ、お互い頑張りましょう。

そういえば昨日は今や都の教員として多忙を極める中、ロンラン氏も来てくれました。あざっす!

族長現る

2009年5月20日

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ここんとこギャラリーにい時は、なぜかここの物置スペースにあった桐山秀樹氏著の「荒木経惟の「物語」」を読みながら、まったりと過ごしてます。アラーキーの本って多いけど、この本はアラーキーの分析本で、比較的冷静に生い立ちからブレイクまでの道程を書き綴ったもので、分かりやすいです。
その中の一説にすごく共感した部分があったんで、抜粋します(何じゃそりゃ)。

(アラーキーが巨匠・植田正治を相手取っての「腕くらべ」に完敗した理由を分析している件、どこを撮っても新宿や浅草のようになってしまうアラーキーを評して)
(中略)東京には、東京が日本のすべてと思っている「東京の田舎者」も多いのだが、荒木もその一人だと僕は思う。(中略)

どうでもいいけど、この「東京の田舎者」は実際かなり多い。
ドイツ時代に二言目には「日本は」と言う友達の話を聞きながら、違和感を感じて問いつめると、それは「日本」ではなく「東京」だったなんてことはよくあった。んー、共感。


そんな感じで、まあ客入りはさすがに平日は少ないんで、ぼーっと本を読んでたら突然現れた初老の男性。
ただ者でない雰囲気で、名刺をもらってビックリ。「薔薇族」の編集長、伊藤文學氏でした。
噂ではこの辺に住んでいるとの事だったんですが、まさか実際にお会いできるとは。
一応念のため、彼は編集長ですが、彼自身はヘテロです。
60年代の活気あったキャバレーや新宿界隈のお話を聞かせていただきました。
「薔薇族」そのものは廃刊になってしまいましたが、今では多岐にわたり活動されているみたいです。

ブログの方もやられているので興味のある方はぜひどうぞ。

『薔薇族』編集長 伊藤文學の談話室「祭」


 

ブローニー版 Ektar100

2009年5月18日

そういえば以前に書いたコダックのフィルム「Ektar100」ですが、ブローニーが発売になりましたね(プレスリリースはこちら)。すばらしい。わかってるねえ、コダック。
基本「中判以下は撮らない」主義なオレにはうれしいことです。

コダック的にはフジの「REALA(リアラ、公式製品サイトはこちら)」に対抗する商品がなかったらしく、今回の発売に踏み切ったみたいだけど、そもそもリアラってそんなに人気あんの?
確かにリアラはブローニー(135もあるけど)のカラーネガで感度100の微粒状性で定評があるけど、色的には完全に青に寄る。

プロのカメラマンでこれを使ってる人をあんまり見た事がない(もちろんプロはネガじゃなくポジが主流)。フジ側としても当初から「ハイアマチュア向け」としてはいるものの、よく分からんフィルム。
そのリアラの対抗馬として今回発売されたエクターだけど、やはり「ハイアマチュア向け」という事らしい。
色はやはりコダックだけに暖色に寄るんかな?だったらぜひ使ってみたいっすね。「世界最微粒状性」だし。
ただリアラとの大きな違いは、このエクターのすごいところでもあるけど、スキャニングを予め想定し設計されているところ。

で、値段は世界最微粒状性なのに、同社の上位フィルム「Portra(ポートラ、感度は160〜)」より安い。噂によればポートラが高いのは、コダックがポートラの開発に相当の資金を投入したかららしいが、今回のエクターでその技術の円熟を感じさせてほしいものです。

ありがとうございます。

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オープニングに来ていただいた方々、ありがとうございます。
まだまだ(もともと?)友達少なめなオレ(泣)ですが、その割には来ていただいた方かなと。
上の写真は某K氏と歓談するT嬢、および受付嬢ynnさん。ありがとうございます。

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いやー、友達少ないのもあるけど、みんな仕事で忙しいよね。
忙しいの分かってるから、結構仲のいい人達でもあんまり誘えない。
ドイツ時代みたいに「時間だけはある」的な生活してる人は日本ではちょっとレア。
みんなまさに「馬車馬のように」働いてる。
そんな中、Mixiのカイファーさんやakiraくん(めっちゃ久しぶりやった)やその他の方々、あざっス!

会期は今月末までになってますんで、ぜひ遊びにきてやってください。
ちなみに週末は在廊してます。その他の日は不確実なんで、事前に連絡ください。

 

Stop the Morning オープニング

2009年5月16日

前回記載しませんでしたが、一応展覧会のレセプションの時間を設定してますんで、よろしければいらしてください。

5月16日(土)18:00〜20:00

もちろん当日は通常のオープン時間でもやってますんで、レセプション前でも12:00からお越しいただけます。
よろしくお願いします。