デューゼンベルク

2008年1月20日

ふとテレビを見ていたら、Wir sind Helden(ドイツのポップバンド。HPはこちら)が出てて、ヴォーカルの女の子がデューゼンベルクをかき鳴らしてた。
「うぉっ、エラそうに」とか思ってしまった(笑)。

ドイツで音楽といえばクラシックかテクノっていうイメージ。
ロックンロールはどうなのって思うけど、地味ですね(涙)。
しかし楽器にはかっこいいメーカーがあります。
それがデューゼンベルク(公式HPはこちら)。

デビュー前後の椎名林檎が「ディートリッヒちゃん」と名付けて愛用していたことで、日本で一気に有名になった。
オールディーズのデザインを守り、すべてハンドメイドなこのギターたちは、まさにドイツのGretsch(公式HPはこちら)と呼んでもいいでしょう。
Gretschと一緒で、お値段の方はああああああーーーーーーーー−!!!だけど、このギターを(経済的にも精神的にも)持てるようになってくると、ミュージシャンとしても一流でしょう。

オレもドイツに来る前から憧れてて、「現地なら安くないかなー」なんて甘い考えで探してはみたものの、徒労に終わった。
今でもEbayでたまに見ることがあるけど、やっぱり高い!
欲しいのはやっぱりCarl Carlton(夢)。
2番目にMike Campbellモデル(夢)。
Gretschなら絶対ホワイトファルコンですが(夢)。
誰か買って!